2020-06-02 第201回国会 参議院 総務委員会 第16号
同様に、消防関係を含む三千六百人の危険業務従事者叙勲の伝達式や拝謁も中止になっております。 実は、この度、家計調査の調査員として統計調査功労の評価を受けまして藍綬褒章を受章されたある方から、受章は大変喜ばしいというその喜びの声と同時に、伝達式も拝謁もない、コロナ騒動で苦しい思いをされている方がおられる中で素直に喜べない、そんな複雑な心境をつづったお手紙をいただきました。
同様に、消防関係を含む三千六百人の危険業務従事者叙勲の伝達式や拝謁も中止になっております。 実は、この度、家計調査の調査員として統計調査功労の評価を受けまして藍綬褒章を受章されたある方から、受章は大変喜ばしいというその喜びの声と同時に、伝達式も拝謁もない、コロナ騒動で苦しい思いをされている方がおられる中で素直に喜べない、そんな複雑な心境をつづったお手紙をいただきました。
危険業務従事者叙勲につきましては、各省庁から候補者を推薦し、その都度受章者が決定されるというものだと承知をしております。 麻薬取締官は、薬物犯罪捜査の現場で暴力団等の薬物密売組織を相手にするなどをしておりまして、日頃の功労が認められ、危険業務従事者叙勲を受章できることになれば、職員の士気向上にもつながるものと考えております。
委員御指摘の危険業務従事者叙勲、これは危険性が著しく高い業務に従事し、功績のあった方々を対象としてございまして、例えば自衛官あるいは警察官といった官職に就かれていた方々につきまして、関係省庁から推薦をいただき、その都度、受章者を決定しているものでございます。 そして、お尋ねの麻薬取締官でございますが、こちらはこれまで実は推薦がなされてきておらず、現在のところは対象とはなってございません。
なお、退職後の処遇として、一般に先任上級曹長等は危険業務従事者叙勲の対象ともなっております。 防衛省といたしましては、先任上級曹長等の処遇については、その職責を適切に評価したものとなるよう不断の検討を行って、適切な措置を講じてまいりたいと考えております。
自衛官に対する叙勲の件数でございますけれども、平成十五年から危険業務従事者叙勲を開始し、春秋毎回約九百名の自衛官に新たに授与を行うこととしたところであり、その対象となります自衛官の範囲につきましても、防衛省と協議をしつつ、適切なものとなるよう検討を行っているところでございます。 次に、資料にございます緊急叙勲でございます。
これまでも、平成十五年秋から危険業務従事者叙勲が新たに設けられまして、年間約千八百名の元自衛隊員の方々が叙勲対象となっております。
ところが、退官後の危険業務従事者叙勲、この受章数を見ると、自衛隊員は警察の半分という現状にあります。これは、警察の定年時の階級が警部補から警視正、この対象者はほぼ全員がもらえます。 一方、それと同じ階級、自衛隊は准尉と三佐の対象者、この叙勲の対象はいわゆるC幹部と言われている人だけで、最初に幹部になったB幹部と言われる人間は対象外です。これによって半分になってしまう。
○梶木政府参考人 今御指摘のように、刑事施設の職員は、春秋叙勲、そして危険業務従事者叙勲におきまして、矯正業務に対する功労によって叙勲の栄に浴しております。